FXの情報

 

外国為替市場とは、株式市場などのように実際に取引をしている場所がある訳ではなく、概念的なものです。金融機関や為替ブローカがつながった通信回線を用いたマーケットのことです。外国為替市場は24時間、どの時間帯でも世界のどこかで市場が開いているので、いつでも取引が出来るようになっています。

 

外国為替市場は、月曜日の日付変更線からスタートとなっています。1番最初はオーストラリアのウエリントンから始まるようになっています。次にシドニー、東京、香港、シンガポール、レンバイ、フランクフルト、ロンドン、ニューヨークと順に市場が参加してくるようになっています。

 

ニューヨークが取引を終えるころには、ウエリントンの市場が開始され24時間取引が可能になります。この中で東京、ニューヨーク、ロンドンが世界3大市場となっています。大きな役割となっていますが、実際の取引が使いづらいものであれば、取引を長時間おこなうのは困難になってきます。

 

画面の色使いなどは実害ないのですが、操作が複数である場合などには問題となってきます。お勧めは、外国為替証拠金取引を自分が始める前に、デモ画面などで確認するようにしましょう。

 

FXを始める前に重要となってくるのが、情報収集です。インターネットで検索すれば、たちまちに、多くの検索数がヒットします。しかし、これを全て見るには時間がかかりますし、効率的によくありません。一般的な情報収集でも得意な方と不得意な方がいます。

 

FXの情報を調べる場合には、検索する手段を見直してみるようにしましょう。情報収集を上手に行っていくには、様々な方向から攻めていくことで幅広い情報を得ることができます。ネットだけに頼るのではなく、書店などで関連書箱をチェックする。FXを特集している雑誌を手にとってみる。FXのセミナーに参加してみるなど様々な手段で情報を集めてみるようにしましょう。

 

情報収集先行型になってしまう方もいますが、情報が全てになってしまうと、いざ取引を行う際にも自分の判断が下せなくなってしまい困ってしまいますので、情報は重要ですが、全てが正しいと思い込まないようにしましょう。